メダ娘メダパパー!キララカガミってどんなメダカ?



あーキララカガミね。金色の体に黒い模様が入って、虎みたいに見えるやつだよ。



虎みたい!?見てみたい!
改良メダカは種類が多く、新しい名前のメダカも増えていくので、初心者にはわかりにくいですよね。
メダカの種類や名前が気になってる方のために、このページでは、キララカガミについて紹介します。
キララカガミの写真
まずは写真をご覧ください。2枚目は、作出した方の投稿です。
キララカガミの特徴
ここからはキララカガミの特徴について、解説します。



詳しく教えて!



いいよー。
見た目
キララカガミは、金色の体に黒い墨が入り、大きな鱗とラメが乗るメダカです。
見どころは3つあります。
- 体の色…黄色から金色の地に、黒い墨が入ります。墨の入り方は1匹ずつ違います
- 鱗の大きさ…鱗の1枚1枚が大きく育ちます(カガミ鱗)。鱗のふちが浮き上がり、墨と重なって、横から見ると虎柄のような模様に見えます
- ラメ…体の横に、粒のような光が乗ります
キララカガミは、横から見て楽しむために作られたメダカです。



キララカガミって、どういう意味?



「キララ」は、作り手がもとになったメダカに付けた名前だよ。そこに大きな鱗(カガミ鱗)が加わったから「キララカガミ」なんだ。
レア度
独断と偏見でレアリティを設定しています。なんとなくの雰囲気でお楽しみください。
レアリティが高いほど希少価値が高く、値段も高くなるので子どもが喜びます。



キララカガミってレア?



そうだねー。SAR(スペシャルアートレア)ぐらいかな。



そうなんだ!見てみたい!
値段
キララカガミは、通販では成魚がまだ見当たらない品種です(2026年9月時点で、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングを確認)。Amazonには卵の出品があり、10個で800円ほどでした。育った個体を手に入れる場は、いまのところオークションが中心です。
2026年9月時点のオークションでは、若魚のオス1匹にメスを1〜2匹つけたセットが多く、1ペアあたり3,000〜6,000円ほどで落札されています。「種親クラス」と書かれた個体になると、15,000円ほどからになります。
値段が急に下がった品種でもあります。2026年4月に最初に出品された1ペアは52,000円で落札されましたが、そこから数か月で、若魚なら1ペア数千円で落札される値段になりました。
成魚が通販に出品されたときに探せるよう、下に検索リンクを置いています。
固定率
キララカガミは2026年に登場した新しい品種で、固定率についてまとまった情報はまだ見当たりません。
ただ、もとになったキララについて、作り手は、ラメの少ない個体も生まれるので選別ではじいていて、固定率がとても高いわけではない、と説明しています。キララカガミも墨とラメの両方を見るメダカなので、そろった個体を狙うなら、育った姿が見える成魚を選ぶのが確実です。増やすときにラメを残したいなら、オス親にはラメがびっしり乗った個体を使ってください。
キララカガミの見た目は、どこで加わったか
キララカガミを作ったのは、山口県の作り手です。世に出たのは2026年で、同じ山口県の専門店でも、この血統が代を重ねて増やされ、出品されています。
見た目は3段階で足されてきました。もとをたどると、当サイトでも紹介している金閣にゆきつきます。金閣は2024年に登場したメダカです。この金閣にラメを載せるためにノヴァというメダカを掛け合わせたものが、2025年から作り手が公開しているキララだと言われています。金色の体と黒い墨は金閣から受け継いだもので、ラメはこの段階で加わりました。
そのキララに、大きな鱗(カガミ鱗)を持つメダカを掛け合わせたのがキララカガミです。相手がどんなメダカかは公表されていません。


金閣がどんなメダカかは、こちらにまとめています。


「キララカガミ」の名前で探すときの注意
作り手は、キララのなかまにも名前を付けています。通販や検索で並んで出てくるので、区別しておきましょう。
- ギララ…キララの白いタイプ
- キラリ…キララを、上から見ても楽しめるように改良したもの。2026年から出回っています
- キララRLF・キラリRLF…それぞれの、ヒレが長く伸びるタイプ(リアルロングフィン)
- 漆箔…キララカガミに龍鱗を掛けたもの。下の「似ているメダカ」で紹介します
また、作り手はキララカガミを「キララ鏡」と書くこともあります。こちらは同じメダカです。名前だけでなく、写真で確かめてください。



なかまがいっぱいいるんだ!



そうだよ。横から見るならキララカガミ、上から見るならキラリや漆箔、と作り分けているんだって。
キララカガミの飼い方(注意点)



飼うのって難しいの?



飼い方そのものは、ふつうのメダカと同じでいいよ。ただ、入れ物の色は育つ段階で変えると、ラメも墨も見やすくなるんだ。
稚魚のうちは白い容器で、ラメを乗せる
稚魚から若魚のうちは、白い容器で育てるとラメが乗りやすいと言われています。
白い容器には、水の汚れやメダカの調子が見やすいという良さもあります。小さいうちは白で育てておくと、日々の世話も楽になります。
育ったら黒い容器に移す
メダカはまわりの明るさに合わせて体色が変わります(背地(はいち)反応)。白い容器では色が淡くなり、黒っぽい容器では濃くなります。
キララカガミは黒い墨も見どころなので、ラメが乗ってきたら黒い容器に移すと墨がはっきり出ます。届いたばかりの個体の墨が思ったより薄いときは、まず入れ物の色を確かめてみてください。
白と黒を1つずつ持っておくと困らない
つまりキララカガミは、育つ段階で入れ物を移し替えるメダカです。白い容器と黒い容器を1つずつ用意しておけば、そのまま対応できます。育ったあとに横から眺めたいなら、黒い容器のかわりにガラスの水槽に入れる手もあります。キララカガミの見せ場は横から見た鱗の模様なので、その姿が見える置き方にしてください。
容器の選び方は、こちらのページにまとめています。夏の水温対策もこちらに書いてあります。


キララカガミと似ているメダカ
キララカガミと似ているメダカについても紹介します。
購入・飼育を検討している方は参考になさってください。



キララカガミと似ているメダカはいるの?



漆箔と龍鱗かな。どっちも大きな鱗を持つメダカだよ。
漆箔(しっぱく)
キララカガミに龍鱗を掛けて生まれたメダカです。キララカガミの作り手が、同じ山口県の専門店と共同で作りました。鱗の1枚1枚が大きく育つところが共通しています。
違いは見る向きです。キララカガミは横から、漆箔は上から見て楽しむように作られています。写真は漆箔です。
龍鱗(りゅうりん)
黒い体を大きな鱗がおおうメダカです。鱗の大きさとラメが乗るところは似ていて、上で書いた漆箔の親にもなっています。
違いは体の色とヒレです。龍鱗は黒い体で、ヒレが長く伸びます。キララカガミは金色の体に墨が入り、ヒレは伸びません。


キララカガミの品種名
メダカにはニックネーム/ハウスネームの他に、品種名(メダカの特徴を形質の組み合わせで表した本当の名前)がありますが、このサイトでは一般的に使用されることが多いニックネーム/ハウスネームでまとめています。



名前がいっぱいあってややこしいね。



そうだね。でも、メダカはニックネームで呼ばれることが多いからあんまり気にしなくて大丈夫だよ。
キララカガミの補足情報
作出者|二代目アクアボーイ(山口県)
発表年|2026年
掛け合わせ|キララ×カガミ鱗を持つメダカ(相手は公表されていません)


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